レシオテスタ IKD3054 特徴

IKD3032

レシオテスタ IKD3054 概要

本器は音声帯域トランス、トリガトランス、パルストランス等の変成比、極性試験を行う装置です。本器は2回路のトランスを対象としていますが、複数台の同時使用が可能ですから増設する事ができ、3061型Lチェッカを併用する事により、多巻線型トランスの変成比、極性、インダクタンス試験を同時に行う事ができます。

レシオテスタ IKD3054 仕様

                        
入力電源AC100V 50/60Hz
OSC出力電圧0.5Vrms
OSC周波数1k/10kHz
被測定トランス
1次インピーダンス
0.5Ω以上(インダクタンス換算 1kHz:80μH 10kHz:8μH)
測定範囲1:0.01~9.99,1:0.001~0.999,1:0.0001~0.0999
基本精度±1%
偏差表示±0~±9%(バーグラフによる)
コンパレータ±0~±9%(1%ステップ)
極性+/OFF/-
応答時間100ms以内
形状185×100×215(W×H×D)
ライトグレー
重量約2.1Kg